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続・中高生の読解力をつける本⑩大江健三郎『芽むしり 仔撃ち』



 

こんにちは、塾長ですバイバイ

 

中学生・高校生が

時間をかけて読むべき

 

「骨の折れる本」を紹介しています

 

第二弾の十冊目は

 

大江健三郎『芽むしり 仔撃ち』

(新潮文庫)ですチューリップ

 

太平洋戦争の末期に

集団疎開で地方に送られた

 

感化院(非行少年の収容施設)

の少年たちが主人公です

 

そこで疫病が流行し始め

 

村人たちは退去する際に

外部との交通を遮断したので

 

少年たちは、見殺しになる形で

その地に閉じ込められますガーン

 

その設定だけで

コロナ禍にある私達ははっとします

 

しかし、残された少年たちは

それに絶望することなく

 

連帯して新たなコミュニティを

作り上げていきます

 

少年たちの、狂気を含んだ熱気や

身体からほとばしるエネルギーが

 

文字を追うだけで

伝わってくる傑作ですキラキラ

 

大江健三郎の小説は

難解なことで知られていますが

 

初期の長編であるこの小説は

 

戦前の村落共同体と

そこからはみ出した人々の対立を

 

余すところなく描いていて

とても面白いです

 

高校生以上なら

少しずつ読み進められると思います

 

是非読んでみて下さいニコニコ

 

 

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