ワールドカップのインタビュー

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こんにちは、塾長です

カタールでのワールドカップが
終わりました

日本代表の四試合の
すべてが印象に残っています

今日は、グループリーグ
第一戦のドイツ戦で

勝ち越しゴールを挙げた
浅野選手の言葉について

お話ししたいです

｢（前回のワールドカップの
代表に落選した）その瞬間から

今日のことを想像して
今日のために全力で準備してきた

（中略）それが結果に
つながってなかったとしても

やってきたことは変わらないので

それが今日たまたま、結果に
つながっただけかなと思います｣

試合直後の浅野選手の
インタビューです

大舞台でのゴールを
誇るでも自慢するでもなく

これまでの道のりを
振り返るかのような言葉でした

｢結果よりも過程が大切｣と
よく言いますが

｢結果がすべて｣のプロの世界では
それはやや建前かもしれません

でも浅野選手は
そういう修羅場を乗り越えてきて

｢結果につながって
なかったとしても

やってきたことは変わらない｣

と言い切ったことが
カッコいいなあと思いました

そして《自分がこれまで
やってきたことの成果は

いつも自分の手元にある》

と思えるくらい
努力したのだなあと思いました

その境地に達するには

｢これ以上は出来ない｣
｢結果はどうあれ悔いはない｣

と思える頑張りと

想像を絶する葛藤と苦闘が
あったことと思います

サッカーの試合そのものも
素晴らしいけれど

選手ひとりひとりの
アスリートとしての一面を

知ることが出来ることも
ワールドカップの良さだと思います

私などには及びもつかない
超人的な世界ですが

｢自分も頑張ろう｣と
思えたインタビューでした

これからも、日本サッカーを
応援し続けようと思います